VisualStudioではXMLからクラス定義を生成する機能があります。
手順
①XMLをクリップボードにコピーする
例として以下のXMLを使用します。
<Item>
<name>みかん</name>
<Price>
<Genka>80</Genka>
<Urine>120</Urine>
<Biko>こたつ</Biko>
</Price>
</Item>
クリップボードへのコピーはXML文字列を選択して[Ctrl]+[c]で出来ます。
②VisualStudioでクラスを作成したいソースを開いた上て、メニュー「編集(E)」→「形式を選択して貼り付け(S)」→「XMLをクラスとして貼り付ける(S)」を選択する
③XMLデータを元にクラス定義が生成されます
生成されたコードです。
※XMLの形式が不正の場合は以下のようなメッセージが表示されます。
備考
- 生成されたコードは型などが想定通りでない場合もあるので多少見直しが必要ですが、とても便利な機能です。