VisualStudio

[VisualStudio] JSONからクラス定義を生成する

2022年12月19日

VisualStudioではJSONからクラス定義を生成する機能があります。

手順

①JSONをクリップボードにコピーする

例として以下のJSONを使用します。

{
  "name": "みかん",
  "Price": {
    "Genka": 80,
    "Urine": 120,
    "Biko": "こたつ"
  }
}

クリップボードへのコピーはJSON文字列を選択して[Ctrl]+[c]で出来ます。

②VisualStudioでクラスを作成したいソースを開いた上て、メニュー「編集(E)」→「形式を選択して貼り付け(S)」→「JSONをクラスとして貼り付ける(J)」を選択する

VisualStudioメニュー「編集(E)」→「形式を選択して貼り付け(S)」→「JSONをクラスとして貼り付ける(J)」

③JSONデータを元にクラス定義が生成されます

VisualStudio（JSONから生成したクラス）

　

※JSONの形式が不正の場合は以下のようなメッセージが表示されます。

VisualStudio（JSONからクラスを生成できなかった時のメッセージ）

備考

  • 生成されたコードは型などが想定通りでない場合もあるので多少見直しが必要ですが、とても便利な機能です。

関連記事

-VisualStudio
-