if文の書き方です。
if文は条件によって処理を分岐する構文です。
構文
if構文は以下のとおりです。
構文
if (条件1)
{
//条件1がtrueの時に実行する処理
}
else if (条件2)
{
//条件2がtrueの時に実行する処理
}
else
{
//上記条件のいずれもfalseの時に実行する処理
}
else if句、else句は不要であれば省略できます。
サンプル
例1)ifのみの場合
if (x == 1)
{
//xが1の場合に実行する処理
}
xが1でない場合は、このif文では何も処理されないのでご注意ください。
(xが1でない場合に処理を行いたい場合は、以下例2のようにelse句を書いてください。
例2)if~elseの場合
if (x == 1)
{
//xが1の場合に実行する処理
}
else
{
//xが1でない場合に実行する処理
}
例3)if~else ifの場合
if (x == 1)
{
//xが1の場合に実行する処理
}
else if (x == 2)
{
//xが2の場合に実行する処理
}
else if (x == 3)
{
//xが3の場合に実行する処理
}
else
{
//xが1でも2でも3でもない場合に実行する処理
}
else ifはいくつでも書けます
備考
- 「条件」にはtrue/falseが返る条件なら何でも条件として指定できます。
- else句を書かない場合、どの処理も実行されない可能性がありますのでご注意ください。
- 条件分岐をする構文にはswitch文もあります。場合によって使い分けください。(下記、関連記事参照)