名前付き引数を使う方法です。
メソッドを呼び出す時に指定する引数は、通常先頭から順番に適用されますが、
名前付き引数を使うと引数を適用する順番を明示的に指定することができます。
サンプル
例)名前付き引数でメソッドを呼び出す。
例として、以下のメソッドを呼び出してみます。
//引数1 - 引数2の結果を返すメソッド
public static int minus(int valA, int valB)
{
return valA - valB;
}
普通に呼び出した場合と、名前付き引数で呼び出した場合の比較です。
//普通に呼び出した場合
int ans1 = minus(5, 2);
//名前付き引数で呼び出した場合
int ans2 = minus(valB:5, valA:2);
結果
ans1 → 3
ans2 → -3
構文
名前付き引数でメソッドを呼ぶ時の構文です
構文
メソッド名(<引数名>:<値>, <引数名>:<値>...)
備考
- メソッド呼び出し時の引数を順番に並べるのが難しい場合などで便利です。