リストボックスの要素を削除するサンプルです。
サンプル
※以下ListBoxの要素を例とします。
例1)インデックス番号を指定して削除する
// インデックス1の要素を削除する
listBox1.Items.RemoveAt(1);
→ "東京" が削除される
インデックスは0から数えるので、インデックス1は2番目の要素です。
例2)要素名を指定して削除する
// "大阪"を削除する
listBox1.Items.Remove("大阪");
→ "大阪" が削除される
// "仙台"を削除する ※存在しない要素
listBox1.Items.Remove("仙台");
→ 何も削除されない
存在しない要素を指定してもエラーにはなりません。
例3)要素をすべて削除する
// 要素をすべて削除する
listBox1.Items.Clear();
→ 要素が空になる
備考
- ListBoxから要素を追加したい場合は、.RemoveAt、.Removeを使用します。
- すべての要素を削除したい場合は、.Clear() を使用します。
- .RemoveAtは存在しないインデックス番号を指定すると
例外「ArgumentOutOfRangeException」が発生します。 - .Removeは存在しない要素を指定しても例外にはなりません。