GUIDを生成するには、Guid.NewGuid() を使用します。
サンプル
例）GUIDを生成してコンソールに出力する
using System;
// GUIDを新規に生成する
Guid guid = Guid.NewGuid();
// コンソールに出力する
Console.WriteLine(guid.ToString());
結果例
8c7deaf7-5eac-4d5d-aedd-f253190173fd
フォーマットを指定してGUIDを取得する
.ToString()する時の引数にパラメータを指定することで、フォーマットしたGUIDを取得できます。
| パラメータ | フォーマット形式 |
|---|---|
| "D" | ハイフン区切り （例）2b8df835-d028-4f59-aa71-9bb65a777955 ※パラメータ未指定時と同様です。 |
| "B" | カッコ「{}」付き （例）{2b8df835-d028-4f59-aa71-9bb65a777955} |
| "P" | カッコ「()」付き （例）(2b8df835-d028-4f59-aa71-9bb65a777955) |
| "N" | ハイフンなし （例）2b8df835d0284f59aa719bb65a777955 |
| "X" | 16進数表記 （例）{0x2b8df835,0xd028,0x4f59,{0xaa,0x71,0x9b,0xb6,0x5a,0x77,0x79,0x55}} |
例）GUIDを生成してコンソールに出力する
// {}付きフォーマットでGUIDを取得する
string guid = Guid.NewGuid().ToString("B");
備考
- GUIDは128ビットの値から成るデータを一意に識別するための値です。
- 値はランダムに作成されますが、ほぼ一意として扱ってよいIDとされています。
- VisualStudioの機能でもGUIDの生成ができます。
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