NPOIでExcelファイルを読み込むサンプルサンプルです。
NPOIは以下記事を参考に事前にインストールしておいてください。
⇒ [VisualStudio] NPOIをインストールする
サンプル
例として、以下Excelを読み込んでみます。
例)Excelを読み込んでA1セルの値を取得する
using NPOI.SS.UserModel;
try
{
//Excelファイルを読込み
var book = WorkbookFactory.Create(@"C:¥test¥Sample.xlsx");
//Excelから読み取る対象シートのオブジェクトを取得する
var sheet = book.GetSheet("Sheet1");
//行のオブジェクトを取得する(1行目)
var row = sheet.GetRow(0);
//セルのオブジェクトを取得する(1セル目)
var col = row.GetCell(0);
//セル値を文字列として取得する
var str = col.StringCellValue;
//コンソールに出力する
Console.Write(str);
}
catch (Exception ex)
{
Console.Write(ex.StackTrace);
}
結果
みかん
備考
- NPOIでのExcel読込みは、シートやセルをオブジェクトとして扱います。
- オブジェクトは、ブック⇒シート⇒行⇒列の順でオブジェクト化できます。