Basic認証情報が埋め込まれたURLから認証情報のみを取得する方法です。
http://<認証ID>:<パスワード>@<アドレス>
↑ このような感じで認証情報をURLに埋め込むことができます。
サンプル
例)URLから認証ID、パスワードを取得する
using System;
// 認証情報が埋め込まれたURLのオブジェクトを生成する
var uri = new Uri("http://hoge:pass@xxx.yyy.zzz");
// IDとパスワードを取得する
string userInfo = uri.UserInfo;
string[] splitStr = userInfo.Split(':');
string userId = splitStr[0];
string password = splitStr[1];
// コンソールに出力する
Console.WriteLine(userId); //認証ID
Console.WriteLine(password); //パスワード
正しい認証情報が含まれたURLが指定される前提のコードです。
結果
hoge
pass
備考
- URLから認証情報を取得するには、System.URIのUserInfoで取得できます。
- UserInfoの結果は「user:pass」のようは形式で返るので、「:」で分割しています。