C#で乱数を発生させるには、Randomクラスを使用します。
サンプル
例1)整数の乱数を発生させる
//Randomクラスをnewする
Random r = new Random();
//0~int.MaxValueの間の乱数を生成する
int a = r.Next();
//0~99の間の乱数を生成する
int b = r.Next(100);
//10~29の間の乱数を生成する
int c = r.Next(10, 30);
例2)小数の乱数を発生させる
//Randomクラスをnewする
Random r = new Random();
//0.0~1.0の間の乱数を生成する
int d = r.NextDouble();
→(例)0.43841127745733188
Randomで取得した乱数に割り算や掛け算、切捨てなどを組み合わせると欲しい乱数を自由に生成できます。
例3)アレンジした乱数のサンプル
//0.0~0.9の乱数を生成する
double a = Math.Floor(r.NextDouble() * 10) / 10;
//0~-9の乱数を生成する
int b = -(r.Next(10));
備考
- 整数の乱数を生成するには.Next()を、小数の乱数を生成するには.NextDouble()を使用します。