DataGridViewで指定した列を選択状態にするサンプルです。
サンプル
例)DataGridViewの2列目を選択状態にする
// DataGridViewを列単位で選択するように設定
dataGridView1.Columns[0].SortMode = DataGridViewColumnSortMode.NotSortable;
dataGridView1.Columns[1].SortMode = DataGridViewColumnSortMode.NotSortable;
dataGridView1.Columns[2].SortMode = DataGridViewColumnSortMode.NotSortable;
dataGridView1.SelectionMode = DataGridViewSelectionMode.ColumnHeaderSelect;
// 2列目を選択状態にする
dataGridView1.Columns[1].Selected = true;
インデックス番号は0から始まるので、2列目は1になります
(結果例)
2列目が選択状態になります。
備考
- 列を選択状態にするには、上例のようにColumnsで列の位置を指定して.SelectedプロパティをtrueにすればOKです。
- 列の選択を解除したい時は、同様にfalseを設定すればOKです。
- 上例のようにグリッドを列単位で選択できるように設定しておく必要があります。
→ [C#] DataGridViewを列単位で選択する - グリッドに存在しない列番号を指定すると、ArgumentOutOfRangeExceptionが発生します。