C#で処理に掛かった時間を計測するサンプルです。
サンプル
例)処理時間を計測する
using System;
using System.Diagnostics;
using System.Threading;
//ストップウォッチオブジェクトを生成する
var sw = new Stopwatch();
//計測を開始する
sw.Start();
//処理(例として3秒待機)
Thread.Sleep(3000);
//計測を停止する
sw.Stop();
//結果を取得する
TimeSpan ts = sw.Elapsed;
Console.WriteLine("処理にかかった時間:" + ts.ToString());
結果
処理にかかった時間:00:00:03.0049616
12行目の箇所を実際に処理時間計測したい処理に置き換えてください。
備考
- 処理時間を計測したい場合は、System.Diagnostics.Stopwatchを使うと簡単です。
- Stopwatchオブジェクトに対して.Start()で計測開始、.Stop()で計測終了します。
- 結果はSystem.TimeSpanオブジェクトで取得できます。
- TimeSpanオブジェクトから日時要素を取得したい場合は以下記事をご覧ください。
⇒ [C#] 2つのDateTimeの差を求める(.Subtract)