データ操作

[C#] 配列の要素数を取得する（Length、GetLength）

2022年11月27日

配列の要素数を取得する方法です。
１次元配列は.Length、２次元配列は.GetLength()を使用します。

サンプル

例1）１次元配列の要素数を取得する

string[] arr1 = { "東京", "名古屋", "大阪" };

// 配列の要素数を取得する
int x = arr1.Length;

結果

x → 3

例2）２次元配列の要素数を取得する

次元毎の要素数はGetLength、総要素数はLength で取得します。

string[,] arr =
  {{"東京都", "神奈川県"}, {"愛知県", "岐阜県"}, {"大阪府", "京都府"}};

// 配列の要素数を取得する
int x1 = arr.GetLength(0);  //１次元目の要素数
int x2 = arr.GetLength(1);  //２次元目の要素数
int x = arr.Length;         //全ての要素数

結果

x1 → 3
x2 → 2
x → 6

備考

  • GetLengthで存在しない次元を指定すると、System.IndexOutOfRangeExceptionが発生します。
  • 配列の次元数を取得したい場合は.Rankを使用します。詳しくは以下記事をご覧ください。
    → [C#] 配列の次元数を取得する（.Rank）

関連記事

-データ操作
-

S