ListBoxの選択された要素を取得する方法です。
選択した要素の値を取得するパターンと、インデックスを取得するパターンの2つです。
サンプル
以下の状態を例にします。
リストボックス名は、listBox1 とします。
例1)選択された要素の値を取得する
var str = listBox1.SelectedItem;
結果
str → "名古屋"
例2)選択された要素のインデックスを取得する
int idx = listBox1.SelectedIndex;
結果
idx → 2
インデックスは0から始まる連番です
備考
- .SelectedItem は選択した要素名を取得します。未選択の場合はnullが返ります。
- .SelectedIndex は選択したインデックスを取得します。未選択の場合は-1が返ります。
- 複数選択されたリストボックスの場合は、一番最初に選択された要素の値が返ります。